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ゼラニウムの効果と意味

ゼラニウムは多年生の低木で、高さ1mになります。一般にゼラニウムは200種類以上あり、観賞用に栽培されているものも多数あります。一般家庭の庭にもよくあるゼラニウムは、厳密には精油に使われるゼラニウムとは違う科に属します

ゼラニウムは南アフリカ原産で、17世紀になってからヨーロッパにもたらされ、香水の成分として重宝されました。ローズの代用品としても使われることが多いそうです。

今回は、ゼラニウムの効果と意味についてまとめていきます。

ゼラニウムの基本データ

名前ゼラニウム、Geranium
和名テンジクアオイ
学名Pelargonium graveolens
科名フクロソウ科
使用部位葉部
四大元素(五行)水(水(土))
チャクラ第6チャクラ、第1,4チャクラ

ゼラニウムの特徴

ゼラニウムは、甘いフローラル調で、優しい甘さのある香りです。新鮮な緑と、ほのかにスパイシーさを感じます。また、成分的にもバランスのとれた香りであることが知られています。

ゼラニウムのキーワードは「バランス」と言われるほど、非常にバランスのとれた精油です。成分的にもそうですが、その作用も「過剰なものを抑え、足りないものは満たす」というあらゆるバランスを調整するはたらきをもっています。植物の見た目からも、茎は木質化して安定感があり、そこに小さな花をつけるというバランスのよさを感じることができます。

ゼラニウムは、大いなる存在に守られていることを知る必要があるときによく選ばれる精油です。この精油が気になった今、高次からのエネルギーを感じるのにふさわしい状態なっています。守ってくれる存在が、すぐそこまで来ていることに気がついてください。ゼラニウムの香りは、そういった存在に近づけて、メッセージを受け取れるようにバランスを整えてくれます。バランスを整えながら、中心軸を確立していくことで、本来のあり方を考えられようになるのです。

ゼラニウムの効果

ゼラニウムは『あらゆるバランスを整えたいとき』におすすめです。

  • 過敏な状態を落ち着かせ、心に活気をもたらす
    抗不安作用があり、心の強壮剤としてはたらきます。神経が過敏になり、緊張していたり、不安が大きすぎる場合に、気持ちを落ち着かせてくれます。落ち込みの改善にも有用で、前向きな心をもたらします。
  • 女性の不調、むくみの解消に効果的
    ホルモンバランスを整える効果があり、月経痛の緩和にもよくききます。また、血液循環促進作用があるため、むくみ改善のトリートメントにも使用できます。
  • 肌のバランスも整える
    あらゆる肌質の皮脂分泌を調整してくれるため、乾燥肌にも脂性肌にも使用できます。ホルモンバランスの乱れが原因の、ニキビや吹出物にも有用です。

エネルギーの特性

  • バランスの調整(中心軸をつくる)
  • 保護感覚の想起
  • 高次の存在の認識(広義でのスピリチュアル)
  • 直観力の向上
  • 邪気除け、魔除け

ゼラニウムの使い方

芳香浴、沐浴、ボディトリートメント、スキンケア、ヘアケアに使用できます。

活用例

毛穴をスッキリさせ、フェイシャルスチームとしてニキビの対策に使うことができます。

  • ゼラニウム…1滴
  • ジュニパーベリー…1滴
  • お湯…洗面器1杯

洗面器にいれて混ぜ、お湯の蒸気を顔に当てます。時間は3分ほどで十分です。抗菌作用と収れん作用で、毛穴を洗い流し、ニキビの原因菌の繁殖を抑えます。スチームのあとには、冷やした化粧水でケアしておくことで、毛穴が引き締められさらに効果的です。

ブレンド例

  • ゼラニウム1滴+ベルガモット3滴
    ⇒華やかで、落ち着きのある甘い香りです。優しく、前向きな気分になれるでしょう。
  • ゼラニウム1滴+ペパーミント1滴
    ⇒爽やかで涼しげな香りです。気分を切り替えたいときにおすすめです。

ゼラニウムの注意点

妊娠中、授乳中は使用を控えてください。肌刺激を起こすことがあるので、肌が敏感な方は低濃度で使用してください。

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