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ラベンダーの効果と意味

ラテン語の「lavandre(=洗う)」を語源とするラベンダーは、怒りや不安、執着などの心の汚れを洗い流す香りとして知られています。

その優雅な香りと適応領域の広さから、アロマテラピーで最も使用される精油のひとつといえます。

今回は、ラベンダーの効果と意味をまとめていきます。

ラベンダーの基本データ

名前ラベンダー、Lavender
和名クンイソウ
学名Lavandula angustifolia
科名シソ科
使用部位花部、葉部
四大元素(五行)地(火(そして木))
チャクラ第7チャクラ、第3, 6チャクラ 

ラベンダーの特徴

ラベンダーは、華やかで軽く、ハーブ調とフローラル調の入り混じった香りです。また、苦く、透明感のある甘さを感じます。

ラベンダーは最もよく知られる「ノーズハーブ」で、その涼やかで柔らかな香りは古代から賞賛されてきました。現代でも、その活用範囲の広さから「ラベンダーに始まり、ラベンダーに終わると言っても過言ではない」とされるほどです。

ラベンダーは、ネガティブなエネルギーを自分のなかに抱え込んでおり、洗い流す必要があるときによく選ばれる精油です。また、そういうひとはエネルギーに敏感な体質の方も多いようです。ラベンダーを欲する際には、ネガティブなエネルギーを手放し、そうすることでスピリチュアルな世界へと繋がっていくことを促されているといえます。

ラベンダーの効果

ラベンダーは『とりあえずの万能精油を探しているとき』におすすめです。

  • 呼吸を深めて、リラックスを促す
    ラベンダーの鎮静作用は古くから有名です。ストレスによる心身のトラブル緩和に役立ちます。睡眠の質を向上させるのにも有効です。
  • 咳を鎮め、コリや痛みを緩和する
    抗菌作用があり、炎症を沈静化させるため、風邪などの呼吸器症状の緩和に役立ちます。また、リラックス効果があり、肩こりや筋肉痛などの痛みの緩和に有効です。
  • やけどや日焼けの回復を促進
    抗菌、抗炎症、鎮痛、細胞成長促進と、やけどの回復に役立つ作用が揃っています。そのため、やけどや日焼けをすみやかに回復させてくれます。

エネルギーの特性

  • 緊張状態の緩和
  • 霊性の向上
  • オーラと周囲のエネルギーの浄化
  • サイキック能力の向上

ラベンダーの使い方

芳香浴、沐浴、ボディトリートメント、スキンケア、ヘアケア、洗濯に使用できます。

活用例

ちょっとした吹出物に、水を含ませた綿棒に1滴とって、優しくこすりつけます。原液は炎症を起こす可能性があるので、注意してください。

洗濯の際、洗剤と一緒に2~3滴入れると、洗濯物がいい香りになります。

また、疲れたときに、シャワーの足元に2~3滴、または枕もとに1~2滴垂らすと効果的です。量が多すぎると、眠りの妨げになるので注意してください。

ブレンド例

  • ラベンダー1滴+ローマンカモミール1滴
    ⇒果てしなく優しい香りに包まれます。
  • ラベンダー1滴+ベルガモット2滴
    ⇒穏やかで安らぎを感じる香りです。優しくなれます。

ラベンダーの注意点

特にありません。基本的な使用方法に従ってください。

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