簡単に日常に風水を取り入れる方法として、観葉植物を使う方法があります。植物はその種類によって、運気アップが見込めたり、幸運を招くことができたり、仕事運アップや健康運アップ、恋愛運アップ、邪気払いの効果が期待されます。
うちでは1年前くらいから植物風水を実施していますが、はっきり言って、収入は3~5倍になり、日常のイライラはほとんどなく、穏やかに過ごせるようになりました。
今回は、置くだけで風水的に効果がある基本的な植物とその効果をまとめていきます。
植物を置くだけで風水になるのか
もともと風水は方角がかなり重要なので、植物を置くだけで効果がでるのかという問題があります。
しかし、うちで実践している限り、そこまで細かいことを考える必要はないと思っています。
なぜなら、植物を置く方が置かないよりもいいのは間違いないからです。効果を最大化するためには、方角を考える必要があるでしょうが、ないよりはあるほうがいいと感じています。
また、インテリアの心地よさを考えていれば、自然とよい配置になってきます。
効果を感じた植物まとめ
クロトン
クロトンは、葉っぱが上を向いていることから、人を活発にする「陽の気」を発しているとされています。そのため、気を迎え入れる場所である玄関や、電化製品の多いリビングなどに置くのがおすすめです。特に黄色のラセンクロトンは、黄金色の模様が入っていることから、金運アップの効果が強力です。また、赤いクロトンは勝負運を高めてくれるので、黄色のものと合わせて置いておきたいです。
うちの収入アップの影には、間違いなくクロトンの活躍があると思っています。クロトンを増やした途端に、臨時収入があったり、お金の流れに変化が現れるという実感があります。
ポトス

ポトスは、心身・自己の活性化に効果があり活き活きさせる効果があります。気の流れを向上させるための植物として、最も手に入りやすく、扱いやすい植物のひとつです。トイレや洗面所、キッチンなど、水回りは気が淀みやすいので、ポトスを置くことで運気の流れがよくなります。
また、「永遠の富」という花言葉があり、金運アップにも効果が期待できるでしょう。
科学的にも、ホルムアルデヒドを吸い込む効果が認められています。
水耕栽培でも簡単に育つ、植物風水をはじめるにあたって、まずおすすめしたい植物です。
ドラセナ
ドラセナは、「陽の気」を持っており、部屋の隅に置いておくと気が停滞するのを防いでくれます。「幸福の木」とも呼ばれ、ストレスの解消に役立ちます。
うちでは、寝室に置くことでストレスの感じにくさ、溜まりにくさを感じています。イライラして落ち着かないということがないのです。
サンスベリア
サンスベリアは、「陽の気」を発して悪い気を吸収してくれるため、魔よけや厄除けの効果が強力です。下から吹き上げられるような感覚があるくらい、気の流れがよくなります。
科学的にも、ホルムアルデヒドをフィルタリングする作用が認められています。
仕事面にも効果があり、うちではサンスベリアを置いてから新規のお申し込みが2~3倍になりました。
ゴムの木(フィカス)
ゴムの木は「陽の気」を持っており、家相の改善に効果的で明るい未来へ導いてくれると言われています。また、丸い葉は部屋の気を穏やかにするとされています。
うちでは、ゴムの木を置いてから行動の範囲が3倍くらい広がりました。明るい方向へ動こうとしている運気の流れが、行動ととして現れた実感があります。
サボテン各種
サボテンは外部と接触する場所や、気のめぐりが悪い場所がおすすめです。悪い気を吸い取り、気を寄せつけない効果を発揮して、幸運を呼びこむことができます。
飼育も簡単で、手に入りやすいのでおすすめです。
しかし、サボテンは針があるので、よい気も追い払ってしまう可能性があります。そのため、玄関(吉方位の場合)、一人暮らしの部屋、寝室、トイレに置く場合は注意が必要です。
うちは玄関が暗く、流れが良くないので、サボテンを最初から置いています。サボテンによる変化はわかりませんが、セールスや勧誘は一度も来たことがないので効果があるのかもしれません。
植物風水の注意点
造花・ドライフラワーについて
生花の世話を考えると、造花やドライフラワーと考えてしまいますが、風水的にはよくありません。生きていない植物は「死」を意味するので、悪い気の拠り所となってしまいます。
造花には、作った人の念が入ってしまいがちで、飾りとして使うとしても100円ショップで購入したものなどはあまりおすすめできません。
ドライフラワーは、文字通り「死んだ花」なので、そういうエネルギーを溜め込んでしまいます。
植物をたくさん置けばいいのか
風水で植物の効果を知ると、たくさんの植物を置いてしまいがちです。
しかし、家の広さに見合わない数の植物を置くのは、逆にマイナス効果となってしまいます。
家に合った数とサイズを適切な場所に置くことで、植物はその効果を最大限に発揮してくれるのです。
植物の適切な数とは「癒されるなぁ」と感じるくらいです。「多すぎる」とか「邪魔だな」と感じるのであれば、それはそういうことです。
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