ハーキマーダイヤモンドは、鉱物学的には水晶と同じでありながら、油を塗ったような光沢と内側に虹の光沢が見えることが特徴の石です。
エネルギー的にも、通常の水晶とは異なる特徴を持っています。
今回は、ハーキマーダイヤモンドについての効果と意味、体験談をまとめていきます。
ハーキマーダイヤモンドの意味
ハーキマーダイヤモンドは、アメリカのニューヨーク州ハーキマーでのみ産出されるクォーツ(水晶)で、無加工の状態でも強い光沢を放ち、まるでダイヤモンドのように美しいことから、俗称として「ハーキマーダイヤモンド」と呼ばれるようになったといわれています。
ハーキマーダイヤモンドの特徴
ハーキマーダイヤモンドは、5億年前、現在のニューヨークが海の底に沈んでいた時代に、古代の地層を形成するドロマイトという鉱物の空洞のなかに生成したといわれています。通常の水晶よりも強い光沢感を示すのは、成分として微量のタールのような成分を含むためといわれています。この成分が多い部位にブラックライトを当てると蛍光反応を見ることができることもあります。
ハーキマーダイヤモンドは、その神秘的な見た目とイメージ、そして秘められた力から「ドリームクリスタル」という名前で呼ばれることもあります。
この石は研磨加工によって、本来の力が失われてしまうため、身につけるものでも原型を保ったままのほうがよいといわれています。
ハーキマーダイヤモンドのエネルギー(効果・意味)
ハーキマーダイヤモンドは、鉱物学的には水晶ですが、エネルギーは異なっています。この石を持つと、非常に鮮明な予知夢を見ることがあり、それによって重要な気づきを与えられることがあるといわれています。また、肉体、精神、感情のバランスを整え、子供の創造力や可能性を伸ばす効果もあるといわれています。
ハーキマーダイヤモンドは、エネルギーを与え、活気づけ、創造性を高めてくれます。
エネルギーの特性
- 夢の実現をサポートしてくれる
- チャンスを呼び込む
- 才能開花
- エネルギー循環の促進
ハーキマーダイヤモンドの陰陽五行的理解
ハーキマーダイヤモンドは、陰陽五行では「水」のエネルギーをもっています。「水」は、「水生木」によって「木」のエネルギーを高めます。すなわち、若者の伸び上がるエネルギーを高めてくれるのです。
- 「水生木(すいせいもく)」の相生ルートを促進する。
- 種を育てる「水」のように効果を与えてくれる。
- 強く、はっきりとしたエネルギーをもつ。
ハーキマーダイヤモンドの使い方
ペンダントかイヤリングとして身につけてください(短期間に限ります)。必要に応じて、脊椎の基底部に置いてください。
ハーキマーダイヤモンドのおすすめ組み合わせ
なし
ハーキマーダイヤモンドの体験談
準備中
カードにおけるハーキマーダイヤモンドの意味
各種カードにおけるハーキマーダイヤモンドの意味を比較していきます。
『CRYSTALS』by Emily Anderson
出典:Emily Anderson『CRYSTALS』
『daily crystal inspiration』by Heather Askinosie
出典:Heather Askinosie『daily crystal inspiration』
『CRYSTALS THE STONE DECK』by Andrew Smart
出典:Andrew Smart『CRYSTALS THE STONE DECK』
『THE CRYSTAL SPIRITS ORACLE』 by Colette Baron-reid
出典: Colette Baron-reid『THE CRYSTAL SPIRITS ORACLE』
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