サファイアの効果と意味【冷静な思考と判断が成功につながる『知恵の石』】

青い宝石の代表といわれるサファイアは、ダイヤモンド、エメラルド、ルビー、アレキサンドライトと並んで「五大宝石」と呼ばれています。

サファイアは、ルビーと同じ鉱物（コランダムグループ）の一種で、その中で赤い色をした石をルビー、青を含めたそれ以外のものがサファイアと呼ばれています。

サファイアは強い鎮静効果をもつとされ、魂や感情の混乱を鎮めて不必要な思考を取り除き、真実を見抜く直感と洞察力をもたらすといわれています。

今回は、サファイアについて効果と意味、体験談をまとめていきます。

サファイアの特徴
サファイアのエネルギー
1. エネルギーの特性
サファイアの陰陽五行的理解
サファイアの使い方
サファイアの体験談
カードにおけるサファイアの意味

サファイアの特徴

サファイアは古い時代においては、特定の石の名前ではなく青い石全体のことを指す言葉で、旧約聖書の時代にはラピスラズリのことがサファイアと呼ばれていたといわれています。

一般的にサファイアは青色の石だと思われていることが多いですが、実は多くのカラーバリエーションのある石で、コランダムグループに属するもののなかで真っ赤なものをルビー、それ以外を基本的にサファイアとよびます。

サファイアのエネルギー

サファイアはコランダムグループ（ルビーと同じ）に属することから、人の意志や組織、経営の礎などをしっかりと固め、物事の基盤を作るのに有用な石です。目標達成に向かってまっすぐ意志を貫き、惰性に流されない自分になれるように強くサポートしてくれる効果があります。

また「叡智の石」としても知られ、集中力や直観力を高め、自分にとって必要なときにチャンスをつかむことを助けてくれます。カリスマ性、勝利運、金運を高める効果もあり、仕事に対して積極的な気持ちを保っておくためにも有用です。好ましくない思考と精神的緊張を解放してくれます。さらに、喉に置くことで欲求不満を解消し、自己表現を促進してくれます。

事業を進めるうえで、災難から持ち主を守る効果もあり、事業家やスポーツマンなど、チームプレイと自身の努力が必要不可欠なひとに特におすすめです。