デュモルティエライトの効果と体験談【天使の情報を受け取りやすくする『デザート・ラピス』】

デュモルティエライトは、濃い青色～青紫色が特徴的な石です。青い色合いで、ソーダライトやラピスラズリにそっくりだともいわれ「デザート・ラピス」という別名もあります。

情報を取捨選択することを教え、物事の本質を見抜かせる力を与えてくれる石で、身につけることで天使や守護精霊さんたちからの情報を受け取ることができるともいわれています。

今回は、デュモルティエライトについての効果と意味、体験談をまとめていきます。

デュモルティエライトの特徴

デュモルティエライトは濃い青色が特徴的な石で、発見者であるフランス人のユージン・デュモルティエ氏（Eugene Dumortier）にちなんで名付けられました。深い青色がラピスラズリに似ているといわれ、別名「デザート・ラピス」と呼ばれることもあります。

近年、デュモルティエライトの微細な結晶を含んだ水晶である「デュモルティエライトインクォーツ」がブラジルで発見され、大きな話題となり、注目度が高まりました。

デュモルティエライトを持ち歩くと天使や案内役の精霊からの情報を受け取りやすくなるといわれています。耳の後ろに置くと、透聴力が開花する効果があるともいわれます。

魂の成長に必要のないものを断ち切り、過去に交わした誓いを破棄するのを手伝ってくれます。また、過去世での不調や困難な状況、もつれた人間関係を引き起こした原因を特定して解消してくれます。

さらに、自信を持って自分の立場を貫き、現実に適応していくことができるように支援してくれます。困難や試練を通じて学びを得ることを選んだ理由を明らかにするとともに、カルマの因縁による学びを促進するために様々な役割を演じてくれるまわりの人々に感謝の気持ちを伝えるように促してくれます。

（※（）内の数字は上記エネルギーの特性より参照）

デュモルティエライトは陰陽五行では「水」のエネルギーをもっています。「水」は「霊的な世界」「波動」「本質的なもの」を象徴します。

「水」は「霊的な世界」そのもののエネルギーであるため、天使や精霊などの高次の存在とつながることを促進します(１)。

また「水」は物事の「本質」を象徴するものでもあり、問題の「本質」＝「原因」に気づかせてくれます。そして、その先にある「木」につなげていきます（「水生木(すいせいもく)」）。「木」は次のはじまりのことであるので、問題の原因を解消して次に進ませるということになります(２)。

さらに「木」は「思い」のエネルギーですが、「水生木」の関係があるので『「自分の本質」＝「水」によって「自分の立場」＝「木」が強化される』ということです。つまり、自分の「本質」を理解させることで、現実に立ち向かっていくための力を高めるということになります(３)。

デュモルティエライトの陰陽五行的理解

難しい顔した優しい人のような感じです！

必要に応じて、手に持つか、適切な場所に置いてください。

デュモルティエライトは、深いレベルで自分の「本質」＝「魂」や「霊的な世界」をみせてくれる石です。そのため、スピリチュアルな世界に対して、ある程度理解がないと扱うのが難しい石だと感じてしまうことがあるかもしれません。

デシュモルティエライトが強すぎると感じる場合は、「霊的な世界」や「高い波動」といったスピリチュアル的なものに触れるきっかけとしては、ラブラドライトやセレナイト、ムーンストーンなどから持ってみるとよいでしょう。

準備中

各種カードにおけるデュモルティエライトの意味を比較していきます。

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出典：Emily Anderson『CRYSTALS』

出典：Heather Askinosie『daily crystal inspiration』

出典：Andrew Smart『CRYSTALS THE STONE DECK』

出典： Colette Baron-reid『THE CRYSTAL SPIRITS ORACLE』

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出典：Doreen Virtue 『CRYSTAL ANGELS ORACLE CARDS』